化粧水と美容液

化粧水と美容液について

 

美容液の方が濃度濃いし、肌に良さそう〜

 

 

と思う方は多いと思います。

 

実は、化粧水、美容液には成分構成に厳密な違いがある訳ではなく、

 

法律で区別も決まってる訳ではありません。

 

なので美容液という商品でも中身は成分の薄〜い ものが売られてることもあります。

 

メーカーがこれは美容液、これは化粧水と決めればそれで売り出します。

 

 

美容液だからお肌に良い!!!は✖︎

肌に意味のない成分配合の高価なコスメに気をつけてください

 

美容液の成分で、酵母エキス、加水分解アマ種子エキス、

アセチルテトラペプチド−9 これらは効果不明。

 

変性アルコールはエタノールの別名ですが、皮膚刺激もあり、アレルギーや

揮発により肌を乾燥させるため注意して選んで頂きたいです。

 

バリア機能強化、酸化ストレス抑制など肌を守る成分配合をお勧めします。

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最近ではコスメの中で「ヒト幹細胞」、というワードが多く出てますが、選び方のポイントとして、

 

ヒト幹細胞と書いてあるものには、何由来か聞いてみてください。

幹細胞培養液は何種かあり、それぞれ役割が違います。

 

手に入りやすい幹細胞コスメには大体脂肪幹細胞培養液配合というものが多いです。

保湿効果にはなりますが、プラスで他のヒト幹細胞培養液が配合されてるコスメがお勧めです。

(複数種類配合が◎)